2冊目の電子書籍「溝が埋まらない夫婦関係にもう疲れた…25年以上悩んで克服した夫婦問題専門カウンセラーが伝えるもやもや片付かない心をきちんと整理する考え方」がAmazonベストセラー5冠を達成しました

5月に2冊目の電子書籍を出版しました。

わたしは過去の経験から、かつての自分のように苦しむ方たちの力になりたいと思い
夫婦問題専門、カサンドラ症候群専門カウンセラーとして、
親子関係や夫婦関係に悩む方たちに向けて、カウンセリングや情報発信を行っています。

自分自身の経験やカウンセリングを通して感じた、こじれた夫婦問題を抱える方にお伝えしたいエッセンスを
本書にまとめました。


「今回も読みやすい!」

夫婦関係のみならず、人間全部に関わるお話し

という感想をいただいて、嬉しく思っています。

ぜひご一読いただき、参考にしていただけますとうれしいです。

おかげさまで、


結婚 新着第1位
恋愛・結婚・離婚  新着第1位
文化人類学・民俗学 新着第1位


などの5部門でベストセラー1位を獲得することができましたアップ


タイトル
「溝が埋まらない夫婦関係にもう疲れた…
25年以上悩んで克服した夫婦問題専門カウンセラーが伝える
もやもや片付かない心をきちんと整理する考え方」


🍀書籍販売ページのURL
https://onl.la/dQumv6c

※99円キャンペーンは終了しています。


**** 著書より一部抜粋 *****

日本では心の勉強は殆どなされず、また心をケアするカウンセリングも生活圏に浸透しているとは言えません。
厚労省のデータによると、2017年に精神疾患を有する外来者数は15年前と比べて、躁鬱を含む気分(感情)障害が約1.8倍と増加割合が顕著です。疾病別に見ても、いずれも概ね増加傾向ですから、治っていないということです。欧米では、風邪をひいたら医者に行くほどの気軽さでカウンセリングを受けますが(子どもたちも、問題がなくてもぶらっとスクールカウンセラーのところにお喋りに寄る感覚です。幼少期から自然に相談できる環境にあるわけです)、日本ではまだ診療内科やカウンセリングに偏見を持っている方も多く、飛び込むことに躊躇してしまったりして、敷居が高いサービスでしょう。となると、残念ながら問題を抱える側の意識や「相談するスキル」も低く、受け止める側の整備も技術も不十分、欧米に比べて日本は知識も理解も土壌もとても遅れていると言われています。
これは、その方の人生や、周囲の人にとっても大きな損失です。

この本では、自分自身の経験や、カウンセリングを通して感じた、こじれた夫婦問題を抱える方にお伝えしたいエッセンスをまとめてみました。まず、「夫婦問題がこじれる根底にあるもの」を挙げ、あなたを苦しめるものとして「理想の夫婦イメージ」について考え、最後にこれから「何をしたらいいかのヒント」という順番に書かれています。
たとえひとつでも、参考になるものがありましたら大変うれしく思います。


~ 目次 ~
〇はじめに
〇夫婦問題がこじれる根底にあるもの
●男女の脳の違い ―男性は「結果」、女性は「プロセス」
●家族や家系、文化、地域性からくる価値観
●人と人とは分かり合えない
●日本特有の「察する」文化
●無視されること、コミュニケーションが成立しないことのつらさ
●あなたと相手とのコミュニケーションの方法は違うかもしれない
●ジェンダーギャップ
●あなたは大丈夫?カサンドラ症候群 ―「冷静で社会的能力が高い夫」&「感情的になっている妻」と捉えられるケースが多い
●原因(悪者)探しをしていると変わらないまま
〇理想の夫婦イメージをうのみにしない
●過度に理想化された夫婦像や家族像
●「ふつう」ではないことを言ってくれる人の必要性
●感じ方、反応はいろいろ まずは自分の思考の歪みをチェックしよう
●「性格」は状態 根っこの「本性」は変わらない
●相手を許す でもすべてを受け入れなくていい
●相手の問題はあなたが頑張っても変わらない
●迷いのあるうちは早まらない
〇何をしたらいいかのヒント
●原因を探すより、〇〇に焦点を当てる
●復讐を考えない
●こじれていても選択肢はあなた次第
●相手は変えられない、〇〇を変える
●自分を変える近道は?
●選択肢を増やす
●ネガティブ感情は吐き出す
●悩みの原因から回れ右 「ちくちく」から「ふわふわ」ワールドへ
●あなたの価値を決められるのは〇〇〇だけ
●自分のためにも、家族のためにも、スルー力
●境界線を引くだけでは足りない 自分を満たしましょう
●スモールステップ
●「今のあなたを作ったものは何ですか?」

〇あとがき
〇著者プロフィール

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◆ 紺 よう子プロフィール
1970年代生まれ
カサンドラ症候群/家族関係専門カウンセラー 
・JADP認定上級心理カウンセラー
・JADP認定ポジティブ心理学実践インストラクター
・慶應義塾大学卒業

結婚を機に退職し専業主婦に。二児の出産、育児、海外生活を経験。
フードコーディネイターとして活躍するも、心身の不調に苦しみついには癌を発症。
キャンサーサバイバーとしてピンクリボン活動にも携わっています。
繊細過ぎる生きづらさ、親子関係、夫婦関係、カサンドラ症候群、共依存、モラハラ、浮気、共依存、ワンオペ育児不安、アダルトチルドレンなどでお悩みの方に向けて、カウンセリングや、お役に立つ情報発信をしています。
生きることに30年以上悩み続けてきた経験があるからこそ言えることがあります。

うれしい感想もいただいています。

ぜひ、ご一読いただけると嬉しく思います照れブルーハーツ