できればいつもポジティブな気分でいたいものですが、
常に元気いっぱいではいられません。
自分を観察して「今日はちょっと元気がないな…」と思ったら
そのままでいることも大切な時間です。
でも、予定があって仕事や人に会うことがある時や、ネガティブな状態がつらい時は、
ポジティブ感情を増やすことを意識してみます。
自分のポジティブ/ネガティブ感情は、振り回されるのではなく、
体重のように管理できるようになります。
人によって方法は違うと思うので、自分なりの方法をいくつかストックしておくといいですね。
ちなみにわたしが実践していることです。
●アロマやお香を焚く
好みの香りを見つけましょう。
わたしは落ち着きたいときはユーカリ、パチュリ、ティートゥリー、イランイラン、セージなどが好みです。テンションを上げたいときはやはり華やかなローズです。
●読書
読書は心の浄化です。ほんの数分でも、読書の習慣をもちましょう。
本を読むためには頭の筋肉が必要だと思っています。トレーニングしているうちに長文も読めるようになってきます。
●音楽を変えてみる
クラシックは落ち着きます。好きな楽器の音があったら静かに流してみましょう。
オペラ、ジャス、ボサノバもいいですね。
アクティブに作業効率を上げたいときは、JPOP、KPOPも聴きます。
●パンを捏ねる
無心に何かに集中すると、モヤモヤが対象物に移って効果があるそうです。
パン生地ははじめベタベタしていますが、捏ねているうちに滑らかにまとまってきます。それにつれてテンションも上がってうれしくなります。
五感を使って、集中して何かを創り出すことは有効です。
【簡単にできるベーグルのレシピ】
材料
- 強力粉 110ℊ
- イースト 1.5ℊ
- 砂糖 小さじ2
- 湯(50℃)70cc
- 塩 小さじ1/4
- ボウルに粉類を軽量する(砂糖の近くにイーストを置いて、塩は離したところに)
- 湯を加えてざっと混ぜる。はじめは手にくっついてくるけれど、捏ねていると滑らかになってきます。
- 3~4つに分けて、温かいところで5分置きます。成型します。ベーグル型にしてもいいし、丸でも、好みの形に。
- 鍋に湯を沸かして片面1分ずつ茹でます。
- 200℃のオーブンで15~25分焼きます。
●丁寧に料理して盛り付ける
誰のためにでもなく、自分のために、丁寧に料理をしてみましょう。
凝った豪華なものでなくても、野菜を丁寧に切ることなど、細かい過程を意識してみましょう。
人に見せるつもりで、食器やクロスを選んで「映える」ようにスタイリングしてみると楽しくなってきますよ。